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NO ! CCCD [ROCK]

CCCDをご存知ですか?
Copy Control CDの略、コピー防止の為に音楽業界が導入した”CDもどき”。
CDのように見せかけているが規格に違反しているため、「CD」ではない。

正規のCD商品についている「compact disc」のロゴマークがついていない。


その代わり、CCCDのロゴマークがついている。

      


この”CDもどき”、とんでもない食わせモノなのだ。
 
※  「音が悪い」らしい
※  再生できないことがあるらしい
 
・・・らしい、というのは実際に自分のオーディオで再生した事がないため。
 
「音が悪い、再生不可能」と全くの欠陥品だが、それ以上に”CDもどき”は恐るべき製品なのだ。
 
それは
 
※まれに、CDプレーヤーを壊してしまうらしい。
 

オーディオメーカーのアキュフェーズは自社のCDプレーヤーのカタログにCCCDの再生について、下記のように警告している。


 

 

また”CDもどき”本体にも次のような免責事項 が記載されている。
 
「パソコンで再生やコピーを試みた場合や、専用プレーヤソフトでの実行に伴う、
データ損失や動作不良、レコーダを含む再生機器の異常動作・動作不良等の如何なる
損害についても補償いたしません。」
「一部のCDプレーヤー、DVDプレーヤー等では再生できない場合があります」
「製造工程上の不良品以外、交換・返品・返金には応じられません」
 

大手のレコード会社でありながら規格違反の製品をあたかも普通のCDのように堂々と販売して、
「欠陥品って書いとるやろ!買うたお前がアホやねん!」というスタンスだ。

 
なんともヤクザな!
 
こんなソフト、恐ろしくて我が愛するオーディオで再生出来るわけない!
 
著作権を侵害する違法コピーは法律違反ということは当然のことである。
レコードの時代から今まで、コピーする側とされる側の問題は進展無く続いている。
レコード会社はこの問題について根本的な解決を全く怠っていた。
 

なぜ、コピーをされるのか?
 
なぜ、CD等のメディアの売上が伸びないのか?
 

音楽業界は真剣に考えた事がないのだろう。
 
レコード会社は「違法コピーのおかげでCDの販売量が減っている」という結論ありきなのだ。
 
音楽が好きな人は思い出してほしい。
音楽にハマっていったのは多分10代の半ば~後半ではないだろうか?
 
若い感受性の敏感な年代、音楽に興味を持った人は”乾ききったスポンジが水を吸う”ように
いくらでも音楽を吸収していったのではないだろうか?
 
僕もこの頃、「もっと聴きたい!もっと聴きたい!」といつも体が音楽を要求していた。
しかし、中高生の頃、レコードをふんだんに買えるお小遣いは持っていない。
そこで、友達とレコードを分担して買って貸し借りをしていた。
 
この頃、音楽にのめり込んでしまったら一生音楽から逃れられない体になってしまう。
音楽を趣味にする為には最も重要な時期なのである。
音楽業界にとってはこの時期を見逃してはいけないのである。
特に中高生は立派な見込み客なのだ。
 
CCCD導入で特に力を入れているのはエイベックスとEMI。
エイベックスには若い人が聴くミュージシャンが多い。
ところが、PCでコピー出来ないCCCDではiPOD
で聴く事も出来ない。

今までも何度か書いたが僕が中学生の頃、洋楽を聴いている奴は数えるほどしかいなかった。
それに比べて近年は洋楽もかなり一般化してきた。
僕らの子供の頃と違いレンタル屋の出現によって安い値段で多くの音楽を楽しむことが出来る。
音楽を聴かなかった層の人達がレンタル屋さんの出現によって音楽を聴きだし全体の音楽人口が底上げされ結果、音楽産業全体が潤ったように思う。
 
音楽好きの大人になってCDを買える余裕が出来たら自分の大好きなミュージシャンはレンタル
ではなく、CDを購入するのではないだろうか。
 
キースジャレットやジョンレノンのアルバムをレンタル屋で借りようと思ったことは一度もない。
 
今の時代、待つだけで商売が出来るほど甘くはない。
これだけのマーケッティングである。
全体の音楽人口の底上げ”音楽好きの育成”という前進的な戦略くらい考えるべきだろう。
 
いつまでもコピー防止にやっきになっている音楽業界。
 
正直、僕は「CCCDなんか購入しなければいいのだ!」と気にもしてなかった。
しかしEMIにいたってはビートルズ、ジョンレノン、ストーンズまでCCCDを導入してきた。
EMIはジョンレノンの”Acoustic”やリマスタ盤の一部、また最近のストーンズのアルバム
”Forty Licks”と”A Bigger Bang ”の日本盤とUK盤をCCCDで発売したのだ。
US盤がノーマルCDだったのでUS盤を購入した。
しかし、次のアルバムはUS盤もCCCDに・・・と考えればゾッとする。


 
目先の対策のCCCD導入は、問題は解決されるどころか一層状況が悪くなるばかりだ。
積極的にCDを購入していた僕も、さすがにこの状況をみれば嫌になってくる。
 
音楽業界は古い固定観念を打破しなければいけない。

このままでは”次世代の豊かな音楽環境”を潰される予感がするのである。

 

 

 

コピーコントロールCD反対!ロゴ・・・よかったら使ってください!

 

 

 

購入時、要注意 ! これは”CDもどき”!

とりあえず、CCCDで気の付いたCDをピックアップします。
また、徐々に更新していくつもりです。

 

ザ・ビートルズ ’64 BOX (CCCD)

ザ・ビートルズ ’64 BOX (CCCD)

  • アーティスト: ザ・ビートルズ
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2004/11/17
  • メディア: CD
心の壁、愛の橋<リミックス&デジタル・リマスタリング>(CCCD)

心の壁、愛の橋<リミックス&デジタル・リマスタリング>(CCCD)

  • アーティスト: ジョン・レノン
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2005/11/16
  • メディア: CD
ロックンロール (リミックス&デジタル・リマスタリング) (CCCD)

ロックンロール (リミックス&デジタル・リマスタリング) (CCCD)

  • アーティスト: ジョン・レノン
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2004/09/29
  • メディア: CD
LOVE ~ジョン・レノン・アコースティック・ギター~ (CCCD)

LOVE ~ジョン・レノン・アコースティック・ギター~ (CCCD)

  • アーティスト: ジョン・レノン
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2004/09/29
  • メディア: CD    

 

ア・ビガー・バン スペシャル・エディション (限定盤DVD付) (CCCD)

ア・ビガー・バン スペシャル・エディション (限定盤DVD付) (CCCD)

  • アーティスト: ザ・ローリング・ストーンズ
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2006/01/25
  • メディア: CD
ア・ビガー・バン (CCCD)

ア・ビガー・バン (CCCD)

  • アーティスト: ザ・ローリング・ストーンズ
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2005/08/31
  • メディア: CD
LIVE LICKS(CCCD)

LIVE LICKS(CCCD)

  • アーティスト: ザ・ローリング・ストーンズ
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2004/11/03
  • メディア: CD

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コメント 25

たいへー

せっかく綺麗過ぎるほど音をクリーニングしたのに、
わざわざノイズ入れるんだもんな・・・私もCCCDには反対です!
リスナーの立場に立って考えていないからです。
CD購入時には、必ずチェックします。
私の場合は、新譜を買う事が少ないのでまだいいですが、
若いリスナーに影響があるのなら、即刻止めるべきです。
リスナーを大事にしない音楽業界に、未来は無い・・・
と思うのですが。
by たいへー (2007-02-25 08:19) 

ROOSTER OF JOYTOY

このストーンズのアルバムだっけは!!
アンソニーの言った意味が痛感出来ました。

もうストーンズはありがたらない。
そう決めました。
by ROOSTER OF JOYTOY (2007-02-25 10:39) 

のらりくらり

なんともとんでもない免責事項です。
バッタモンと言った方がいいのかもしれません。
これだけ、レンタルやダウンロードが頻繁な今日、
解決の糸口はあるのでしょうか。
世の中や経済の成長は止められませんが、
その影でいろいろな歪や矛盾が生まれているのも確かですね。
誰でも気軽に音楽を聞ける時代は、もしかしたら…
一部の人しか本当の音楽を聴けなくなる
格差を生んでいるのかもしれないですね。
by のらりくらり (2007-02-25 10:55) 

ベアトラック

恥ずかしいくらい、全く意識していませんでした。
これからは、購入時に十分過ぎるくらい注意しないとイカンですね。
有益な情報ありがとうございました。
by ベアトラック (2007-02-25 11:00) 

かおり

わが家にも数枚のコピーコントロールCDがありました
うちの記事でも書きましたが、家中の(ほぼ)CDを整理するのに
ダーがすべてPCに取り込んだのですが、不可能なものが
残ってしまいました(好きなアーティストなのに・・・)
昔から音楽好きなオトナはレコードを購入し、オープンリールのテープに
落としたものを聴いていました(何十年前のハナシ??)
レコードが磨り減っちゃうからって言っていました^^
それは行き過ぎであっても、今の時代、さまざまな音楽プレイヤーが
存在するのに、自分が買ったものが好きなプレイヤーで
聴けないということに、大きな矛盾を感じています
まれに、たまたまレンタルしたものがCCCDであっても
ちゃんとPCでコピーできてたりと、「コピーコントロールっていい加減!」
位の認識でした。 再生機器に悪影響があるのは見逃せませんね!!
さっそく、ロゴをサイドバーに表示させてもらいました♪
by かおり (2007-02-25 11:25) 

ab-ovo

実際、聴感上音の悪いのも事実ですが、再生した音をスペアナ等で同じCDのコピーコントロールの無い物と比較しても波形に相違が有ります。ブライドテストで比較しても僕自身や他の音楽・オーデイオファンの耳の良い人間が聞くと即、差異が有るのがわかります。80年代今より音質の技術がCDで向上してなかった時代の盤を100回位聴いた位、音質の劣化はあります。言われる程、音も傷にたいしても半永久的な耐性はCDには有りません。
by ab-ovo (2007-02-25 16:35) 

鯉三

以前台湾で買ったA Bigger Bang を調べてみると確かにCCCDでした。いや、まったく無頓着でした。このアルバムはほとんど聴いていないので全く気づきませんでした。
最近はPCで音楽を聴く人も増えているので、これでPCが壊されでもしたら、どこにあたればいいのか、さっぱり分かりません。音の違いについては較べたことがないので、なんとも言えませんが、どうもかなり差があるようですね。明らかに音質が劣るCCCDを、ジョン・レノンはともかく、ストーンズは認めているのでしょうか?
by 鯉三 (2007-02-25 18:09) 

蟹道楽

たいへーさん
CCCDはおっしゃる通り、かなり複雑なデータを入れているらしいですね。
その為、機械にかなりの負担を強いるみたいです。
EMIはジョンレノンのリマスタ盤やビートルズに導入してきました。
新譜以外の再発CDもこれからはどうなるか解りません。
by 蟹道楽 (2007-02-25 23:46) 

蟹道楽

ROOSTER OF JOYTOY さん
ありがとうございます。
はたして、ストーンズの意思か否かは解りませんがミュージシャンの指示では
ないと思います。US盤は通常のCDです。
>>もうストーンズはありがたらない。
そうおっしゃらずに!
by 蟹道楽 (2007-02-25 23:47) 

蟹道楽

のらりくらりさん
その通りなんです。
この免責事項を読んでいると腹が立つのを超えてむなしくなってきます。
これから発売される新譜や再発盤を考えると不安になってきます。
若い人たちが楽しんで聴ける音楽環境が確実に無くなってきている気がします。
by 蟹道楽 (2007-02-25 23:48) 

蟹道楽

ベアトラックさん
ベアトラックさんが気が付かないのは不思議な事ではありません。
その位、メーカーは解らないようにCCCDを浸透させて来ているのです。
気をつけてください!
by 蟹道楽 (2007-02-25 23:48) 

蟹道楽

青い花さん
何十年前の話・・・
僕もTEACのオープンリール(もらい物)を持っていましたよ。(笑)
安物のカセットデッキでは足元にも及ばない音でしたが、その頃テープを
なかなか手に入れにくい状態でした。
大学生になって金に余裕が出来て10万円のSONYのカセットデッキを
買ってから全く使わなくなりました。
最近は音楽の聴き方が変わってきました。僕らのようにオーディオ中心の
ものから、PC、ポータブルプレーヤー等、昔のトランジスタラジオの様に
好きな時、好きな聴き方をしたいものです。
また、安心して音楽が聴けない状況は不幸です。
by 蟹道楽 (2007-02-25 23:49) 

蟹道楽

ab-ovo さま
>>スペアナ等で同じCDのコピーコントロールの無い物と比較しても波形に
相違が有ります。
やはりそうですか・・・
僕はちゃんとCCCDを聴いた事がありませんが、僕のオーディオ仲間は
みんな”かなりひどい”と言ってます。
これだけ複雑なデータを入れられているのですから、当たり前の事でしょうね。
最近、初期に発売されたCDの品質について問題になってますよね。
ひどいものになると”虫食い”状態で穴が開くとか・・・
おかげさまで僕が二十数年前に買ったキースキャレットのソロコンサートは
無事です。
by 蟹道楽 (2007-02-25 23:49) 

蟹道楽

鯉三さん
レコード会社の一番の犯罪はほとんど説明無くして、通常のCDと同じように
CCCDを販売している事です。
免責事項でもまるで生命保険の契約時の説明書のように細かい文字で解り難く
表示しています。
ストーンズ本人がCCCDを認めているか否かは解りませんが、ミュージシャン
の指示ではないでしょう。
US盤は通常のCDですから。
by 蟹道楽 (2007-02-25 23:50) 

蟹道楽

2ndLTさん
ありがとうございます。
by 蟹道楽 (2007-02-25 23:51) 

蟹道楽

nico さん
ありがとうございます。
by 蟹道楽 (2007-02-25 23:51) 

(。・_・。)2k

いつ来てもお洒落な洋楽が多いですね
ちょっと勉強しますね(^^;
by (。・_・。)2k (2007-02-26 17:08) 

moon

こんにちは。
私もCCCDは買いません!見るのも腹立たしいくらいです。
音楽をこよなく愛する人の気持ちを踏みにじる行為ですよね。
それにしても、日本版だけCCCDといったパターンが結構ありませんか?
とっても心外です。
友人がジョン・レノンのアルバムを買った後にCCCDだったと気づいて怒っていましたが、たいした告知もせず、ひどいやり方だと思います。
蟹道楽さんのおっしゃるとおり、レコード会社は目先の利益を追うよりも、ファンの心を離さないよう努力すべきだと思います。
by moon (2007-02-27 13:06) 

蟹道楽

2Kさん
ありがとうございます。
僕は2Kさんのブログで写真の勉強をさせて頂いております。
by 蟹道楽 (2007-02-28 00:25) 

蟹道楽

moonさん
まいど!
僕もまったくmoonさんと同じでCCCDを見るのも腹立たしいです。
以前一回、誤って輸入盤のCCCDを買ってしまいました。
最初は中古屋に売ろうか?と思いましたが、よく考えると僕の売ったCCCDを買った人がいたら・・・不幸な事になります。
ミュージシャンには本当に悪いと思いながら、潰しました。
ビートルズ、ジョン、ストーンズ、文化遺産と同じです。
EMIの戦略でCCCD化されるのではないか?思うと不安です。
これからファンになる方々が安心して聴ける環境を壊さないで欲しいと願います。
by 蟹道楽 (2007-02-28 00:34) 

2ndLT

これは知りませんでした。
コピーガードがついているCDという認識でしたね。
しかも、音が悪いんでは最悪・・・

音楽って音でなければ何なのでしょうか?(笑)

確かにデジタルは、コピーされても劣化しないという特徴があるので
困るのでしょうけどね~

昔、レコードを借りてカセットに取っていた頃が一番良かったのかな?
DOLBYは音がいいよって言いながら・・・・
by 2ndLT (2007-03-01 19:21) 

蟹道楽

2ndLTさん
CCCDについては2ndLTさんの認識が一般的です。
メーカーはさも、規格外の製品をCDとして販売していることが許せないのです。
またその製品がCDドライブを破壊する可能性がある。
消費者をなめているとしか考えられません。
正確にはディジタルのコピーは劣化?(音が変わっている)します。
CDが発売された時、ディジタルなので各社のCDは音が変わらないと言われていましたが、全くのデタラメでした。それと同じです。
特にコピーしたCD-Rは後日、エラーが出ることがあります。
DOLBY-Cが出た時、あまりのクリアーさに驚いたことを思い出しました。
by 蟹道楽 (2007-03-03 00:23) 

2ndLT

そうですね。CDRはライティングエンジンやメディアで音が変わりますね。

そう言った観点から考えると、コピーガードなど意味ないですね。

複製は劣化しますよ・・・だから本物を買ってくださいってコマーシャルする方が有効かも・・・
by 2ndLT (2007-03-04 09:40) 

ぐれなでぃん

最近、コピーガードに出会っていないかも?!
コピーやipod転送(取り込み)ができないって事はなかったけど・・・
このマーク見てみたいかも・・・
あの・・・洋楽の新譜のレンタルって今も1年待ちなんでしょうか?
by ぐれなでぃん (2007-03-09 17:19) 

蟹道楽

ぐれなでぃん さん
あまりレンタル屋に行くことが無いので正確な答えではありませんが、洋楽の場合は一定の期間、レンタル禁止になっているはずです。
2~3ヶ月なら解りますが・・・あまり意味が無いような気がします。
コピーガードCDは規格外なので各社によってまちまちのようです。
その為、コピーできるものも結構あるように聞いています。
by 蟹道楽 (2007-03-11 13:10) 

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